受注データインポート

1.機能概要

受注データの一括インポートが可能な画面です。
Excelなどのソフトで管理しているデータを、Othello Connectに取り込む際に利用します。
大量の受注データを一括で登録できるので、受注入力画面などで1件ずつ登録するよりも大幅に作業時間の削減が可能です。
インポートで登録したデータは受注照会画面で確認できます。

2.画面説明

【画面の場所】メニュー > 見積・受注・出荷 > 受注データインポート

①「受注データインポートExcelファイルをダウンロード」ボタンをクリックして、フォーマットをダウンロードします。
②フォーマットの各項目を入力して、インポート用データを作成します。
③「ファイルを選択」ボタンをクリックして、インポート用データを選択します。
④「送信」ボタンをクリックするとインポートを実行します。
⑤「更新を実行する」ボタンをクリックして完了です。
※必須項目が未入力または誤入力の場合、「メッセージ」項目に赤字でエラーメッセージが表示されます。

項目 説明
受注データインポート
Excelファイルをダウンロード
受注データインポート用のフォーマットがダウンロードができます。
注文番号省略を許可する チェックを入れると、注文番号を省略したデータもインポートが可能になります。
注文番号重複を許可する チェックを入れると、既存の注文番号と重複したデータもインポートが可能になります。
表項目 説明
区分 新規や更新などの登録の区分が表示されます。データに不備がある場合は [無効] と表示されます。
メッセージ データに不備がある場合にエラーメッセージが表示されます。
受注番号 受注番号が表示されます。インポート時に空白の場合、自動で採番されます。
得意先コード 得意先コードが表示されます。
注文番号 注文番号が表示されます。インポート時の入力必須項目です。
データに不備があるとエラーが表示されます。
担当者コード 担当者コードが表示されます。インポート時の入力必須項目です。
データに不備があるとエラーが表示されます。
担当者 担当者名が表示されます。
受注日 受注日が表示されます。フォーマットには[YYYY-MM-DD]の形式で入力します。
インポート時の入力必須項目です。データに不備があるとエラーが表示されます。
納期 納期が表示されます。フォーマットには[YYYY-MM-DD]の形式で入力します。
インポート時の入力必須項目です。データに不備があるとエラーが表示されます。
出荷予定日 出荷予定日が表示されます。フォーマットには[YYYY-MM-DD]の形式で入力します。
商品コード 品目コードが表示されます。インポート時の入力必須項目です。
データに不備があるとエラーが表示されます。
製品品名1 品名が表示されます。
客先品番 相手先品番が表示されます。
図面番号 図面番号が表示されます。
数量 受注数が数値で表示されます。インポート時の入力必須項目です。
データに不備があるとエラーが表示されます。
単位 数量の単位が表示されます。
単価 製品の単価が表示されます。
金額 製品の金額が表示されます。
倉庫コード 倉庫コードが表示されます。
倉庫 倉庫名が表示されます。
受注備考1 受注備考が表示されます。
受注備考2 受注備考が表示されます。
得意先名 得意先の名称が表示されます。
カナ 得意先の名称のフリガナが表示されます。
宛名1 宛名が表示されます。
敬称1 宛名1用の敬称が表示されます。
宛名2 宛名が表示されます。
敬称2 宛名2用の敬称が表示されます。
郵便番号 郵便番号が表示されます。
都道府県 都道府県が表示されます。
住所1 住所が表示されます。
住所2 住所が表示されます。
電話番号 電話番号が表示されます。
FAX番号 FAX番号が表示されます。
備考 備考が表示されます。
納入先コード 納入先コードが表示されます。
納入先名 納入先の名称が表示されます。
カナ 納入先の名称のフリガナが表示されます。
売上科目  売上科目が表示されます。
POINT

受注属性のデータもインポートが可能です。
システム設定 > システム設定 > 受注属性・製番仕様・見積属性 で50項目までご自由に設定できます。

3.関連画面

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