機能概要
同時ログイン制御とは、オセロコネクトの操作画面に、同じ企業ID/ユーザーID/パスワードで
重複してログインした際に、最初にログインしたアカウントがセッション切れとなる機能です。
こちらの機能のメリットとしては、操作やデータの重複を防止することができます。
動作説明
ログイン状況照会画面で、セッションの有効化と無効化が確認できます。
【画面の場所】メニュー > システム設定 > ログイン状況照会
ログイン状況は『状態』列で確認します。『〇』の場合はセッションが有効、
『×』の場合はセッションは無効になります。
ログイン毎に『セッションID』が割り振られます。
セッションの無効化パターン
セッションが無効化される場合は、下記の二通りになります。
PCやスマホなどのデバイスに関わらず、ログインで1セッションにカウントされます。
①サインアウトする
[HOME > ユーザー > サインアウト] からサインアウトをすると、セッションが切れます。
② 同じ企業ID/ユーザーID/パスワードで重複してログインした場合
【動作】
後からログインしたセッションが有効になると、最初にログインしたセッションは無効となり、
セッション切れの画面に遷移します。こちらの画面が表示された場合は、他のIDでのログインが必要になります。
ログイン状況照会画面では、最初にログインしたセッションが無効になっているのが確認できます。
後からログインがあった場合、先にログインした方はセッションが切れるので、
入力中のデータ等はリセットされます。ご了承ください。
セッションの有効時間の設定方法
セッションの有効時間は、自由に設定できます。
パスワードポリシー画面で、セッションタイムアウトに時間を入力し、『保存』ボタンをクリックします。
ログインした状態で、何もせず設定した時間を過ぎると、セッションが無効になります。
【画面の場所】メニュー > システム設定 > パスワードポリシー